貧しい人は消費する。豊かな人は投資する。

貧しい人は消費する。豊かな人は投資する。

消費ではなく、投資をしよう

ファミレスにはいかない

お金を使うなら、消費ではなく、投資をしなくちゃと思います。

こう紹介すると

「お金で好きなものを買うのを我慢して、株とか外為とかGoldを買っておくとか、そういうこと?」

と返事が返ってきそうです。そうじゃありません。

お金を使うなら、自己投資をしよう、と僕は考えているんです。

大切な人をエスコートできるレストランやホテルや料亭をいくつ知っているだろうか。

大事な商談を成功させるために着るべきスーツやネクタイをどれだけ持っているだろうか。

で、ファミレスには行かない。

投資をすると得られるもの

いやファミレスにも行くんですけれど、それは編集者と記事について打ち合わせをしたり、企画について話し合ったりと、つまり料理を楽しむのではなくて、時間と場所を買う(消費する)ためなんです。

たしかに意味のある消費です。

でも、投資ではありません。

1500円あったら、ファミレスよりも美味しい料理が食べられる飲食店を探します。

不味かったら失敗。

でも「あー、こんなことならファミレス行けばよかった」と後悔しないこと。

美味しい店を見つけられたら成功。

「この店になら、あの人を誘えるな」

これで仕事の駒がひとつ増えた。

この体験が

消費=消えてなくなってしまうもの

投資=お金をつぎ込んだけれど、何か(情報とか体験とか満足感とか)を得られるもの

の違いです。

実際に、そんな風にしてあちらの町、こちらの町で僕は投資行動に歩き回ります。

500円で、美味しい店を探す。1万円で美味しい店を探す。

投資は、高額か低額かではない

デートに、ビジネスに、自分のためのリラックスタイムに、美味しい店を探しておく。

そのために有意義なお金を使う。ただし、ときには失敗もあり。

株投機や金の先物取引に、損が発生するように、失敗体験も投資行動であって、消費行動ではありません

毎回、量販店で無難なスーツを3万円で買う。これは消費です。

ボロボロになってきたときに、まだまだ同じ店で3万円のスーツを買い続ける。これまた消費です。

平均点ではなく、高得点の商品を試してみる

3万円のスーツを3回見送って、9万円のスーツを着てみる。

次には9万円のスーツを3回見送って27万円のスーツを着てみる。

そのスーツで、高級そうなレストランとか、高級そうなホテルとかに行ってみる。

これはあってはならないことなのでしょうが、3万円のスーツを着たときとは、27万円のスーツを着たときには、明らかに従業員の自分に対する接し方が変わる。

これはあってこそ欲しいことなのですが、3万円のスーツを着ていたときと比べて、27万円のスーツを着ているときには、出会う人が変わる。行ける場所が広がる。仕事のやり方が変わる。

成金趣味、成り上がり志向で、ガツガツと高級ブランドを身につけるなんてのは消費です。

自分を高めるためにお金を使う=投資

自分を高く見せびらかすためにお金を使う=消費

どこかでお金を使うとき、僕は、

「これは消費なのか、それとも投資なのか」

を考えて、財布を開くことにしています。

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